藤田遥 5/8 8:30

そごう・西武は、公式通販サイト「e.デパート」に、ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」を導入した。

トレンドキーワード表示などを実装

「e.デパート」では、百貨店ブランドのコスメ、デパ地下グルメ、母の日・お中元・お歳暮といった季節のギフトなど、幅広いカテゴリーの商品ラインアップを展開している。

商品詳細ページ内の商品説明などのテキストからキーワードをハッシュタグとして自動生成することで、関連性の高い商品との接触機会を創出し、サイト内の回遊率向上につなげるという。

そごう・西武 e.デパート ZETA HASHTAG ハッシュタグ経由の検索で回遊性向上につなげる
ハッシュタグ経由の検索で回遊性向上につなげる

その時々のホットワードを抽出し「トレンドキーワード(ハッシュタグ)」として表示する機能を実装。さらにハッシュタグを軸としたキーワードごとのLPを量産することで、ブランドやカテゴリーの垣根を越えた商品検索を行えるようにし、サイト横断のきっかけ、新たな商品との出会い創出につなげる。

そごう・西武 e.デパート ZETA HASHTAG 新たな商品との出会いを創出する
新たな商品との出会い創出につなげる

「ZETA HASHTAG」とは

主にECサイトなどWebサイトのなかの説明文やカスタマーレビューのようなテキスト情報をAIで解析し、関連するキーワードを抽出してLP(ランディングページ)を自動生成するソリューション。ECサイトでは、商品の見た目の形状、使い方などに関連するテキストタグを活用して商品検索ができる。

ZETA HASHTAG 特許取得
「ZETA HASHATAG」について(画像は「ZETA CX」サイトからキャプチャ)
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