瀧川 正実 2015/6/19 9:00

「ギズモード」「ライフハッカー」などを運営するメディアジーンは、EC・求人・クラウドファンディングを包括したメディアコマース型のマーケットプレイス「machi-ya」の運営を8月から始める。親和性のある事業者からの出店を募り、「モノ・コト・ヒト」を露出。2000万人の読者に向けて商品など、新しい価値を提供する。

オンラインショップ構築ASPサービス「Goodsie」を提供する新東通信と事業提携した。

「machi-ya」の出店者は商品販売だけでなく、求人募集やクラウドファンディングで支援者を集めることも可能。旧来型のオンラインモールとは異なる次世代メディアコマースの創出をめざすとしている。

多言語対応、海外輸出対応、海外メディアへの露出を予定。海外への日本文化発信と越境EC向けプラットフォームとしての機能を持つという。

メディアジーンがメディア連携のEC事業に参入

「モノ・コト・ヒト」を切り口にしたプラットフォームにする予定

「machi-ya」はメディアジーンが運営する8媒体と連携。特定分野に対する情報感度の高い読者に対し、興味に応じた商品などをレコメンド。商品購入やプロジェクト成立を促進する。

連携するメディアは次の通り。

出店に関する詳細条件は7月中に公開を予定だが、事前登録はすでに行っている。8月にサービス開始予定。

事前登録サイトはこちら→ http://pre.machi-ya.jp

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