決済導入者向けに不正検知サービス「ReD」の提供を開始、GMO-PG

スクデッドが日本販売を行う「ACI ReD Shield」を活用
よろしければこちらもご覧ください

決済代行のGMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は11月19日、不正なクレジットカード決済を事前に検知する「不正防止サービス(ReD)」の提供を開始した。EC事業者が事前に不正検知ルールを設定すると、不正の可能性が高い取引を即時に判別。取引すべきか否かの審査結果を返答するため、EC事業者は商品を購入する消費者に負担をかけることなく、決済プロセス前に不正な取引を防ぐことが可能になる。

「不正防止サービス(ReD)」はスクデッドが日本で販売する「ACI ReD Shield(エーシーアイ・レッド・シールド)」を活用して提供する。

GMO-PGが提供する決済サービス「PGマルチペイメントサービス」に実装。加盟店はAPIを接続するだけで「ACI ReD Shield」の導入できる。利用するには、別途申し込みが必要で2016年1月から一般申込受付を開始する予定。

GMO-PGでは「不正防止サービス(ReD)」の提供を開始することで、クレジットカード決済前・決済時・決済後の全段階においてセキュリティ対策の提供が可能となるとしている。

GMO-PGが提供するセキュリティ対策
ニュース分類: 
記事カテゴリー: 
タグ: