6万店の頂点に「北欧、暮らしの道具店」、GMOペパボ初開催の「カラーミーショップ大賞」

GMOペパボはECサイト構築・運営ASP「カラミーショップ」の利用店舗の中から、優秀な店舗を表彰するカラミーショップ大賞初開催し、「北欧、暮らしの道具店」(運営はクラシコム)が大賞を受賞
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GMOペパボは4月15日、提供しているECサイト構築・運営ASP「カラミーショップ」の利用店舗の中から、優秀な店舗を表彰するカラミーショップ大賞を初めて開催した。運営面、売り上げ、デザインなどのテーマに基づいて店舗を選出。「北欧、暮らしの道具店」(運営はクラシコム)が大賞を受賞した。

カラミーショップは月額900円から利用できるECサイト構築・運営のASPカートで、提供開始は05年2月。現在は6万点超のECサイトが開設されている。こうしたアワードを開催するのは初めて。

アンケートで選出された48のノミネート店舗の中から、一般投票と各専門分野の審査員、企業・メディアによる総合審査を経て各賞を選定。最優秀ショップに贈る「大賞」、部門賞である「デザイン賞」「運営賞」「PR賞」「新人賞」「特別賞」の合計6つの授賞店舗を決定した。

大賞を受賞した「北欧、暮らしの道具店」の青木耕平社長は、「6年半程度店舗を運営しているのも、お客さま、スタッフ、GMOペパボの皆さまに支えられてきた。大賞をいただけたので、より長く、より買いたいという価値のあるサイトを作っていきたい」と抱負を語った。

大賞を受賞した「北欧、暮らしの道具店」(運営はクラシコム)の青木耕平社長と、GMOペパボの佐藤健太郎社長(写真左)

GMOペパボの佐藤健太郎社長は、「昨年はヤフーの大きな動き、昨今は無料カートの台頭など、EC支援側の環境も様変わりしている。ネットショップを始めようとした時、デザインを作る時などでワクワク、ドキドキ感を突き詰めていただける環境を楽しんでいただこうとカラーミーショップ大賞を創設した。これから大賞を続けていきたい」と会の冒頭で挨拶した。

受賞各社の顔ぶれなどは次の通り。

 ■カラーミーショップ大賞

■デザイン賞

■PR賞

■運営賞

■新人賞

■特別賞

受賞者と、来場したノミネート各社のスタッフ、GMOペパボスタッフ、審査員らが最後に記念撮影

 

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