中古カメラECのシュッピンが東証一部に市場変更

企業価値向上のため市場変更下と説明
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中古カメラECなどを行うシュッピンは12月8日、東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所市場第一部に市場変更したと発表した。東証一部に市場変更することで、企業価値向上につなげていく。

シュッピンはECサイト「Map Camera」を運営しており、新品・中古のカメラ、時計、筆記具、自転車などを販売。東京・新宿に実店舗も構え、実店舗のショールーミング化(取引はインターネット、確認は店舗)をビジネスモデルとして掲げるなど、ネットと実店舗の相乗効果を高める施策を推進している。

2015年3月期の売上高は前期比22.8%増の191億6600万円、営業利益は同26.4%増の8億8600万円、経常利益は同26.2%増の8億7000万円、当期純利益は同44.5%増の5億6300万円。売り上げに占めるEC比率は51.5%。

Map Camera
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