自社SNSを強化して投稿内容を販売に活用、シュッピン
2015年12月にスタートした「見積もりSNS」をバージョンアップ
新品・中古カメラECサイトなどを展開するシュッピンは2月17日、公式ECサイトのユーザー参加型コンテンツ「見積りSNS」で、画像のアップロード機能やコメント編集機能を追加するバージョンアップを実施した。自社で展開するSNSを盛り上げ、情報拡散を通じた新規ユーザーの獲得につなげる。SNSで投稿された内容も販売に活用していく考え。
シュッピンが扱う商材(カメラ、機械式時計、筆記具、ロードバイク)は趣味性が高く、購入時にユーザーのクチコミが重視される傾向がある。2012年にリリースした商品レビュー機能「コミュレビ」には現在、5300件以上の投稿が集まっている。
2015年12月に商品選びのサポートと情報交換の活性化を目的に、知識豊富なユーザーがシュッピンの公式ECサイトの商品を自由に組み合わせてお勧めセットを紹介するユーザー参加型コンテンツ「見積りSNS」をリリース。多くの投稿が行われているが、さらに活性化を図るためバージョンアップを実施した。
カメラで撮影した写真や、商品を自ら撮影した画像などを投稿できるようにした。また、商品をお勧めするポイントなどを紹介するコメントの投稿機能などを追加した。
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