マイボイスコムが実施した宅配便サービスの利用に関する調査によると、宅配便として受け取った主な荷物は「ネット通販で購入した物」「家族・親戚等からの荷物」「クール便」「オークション、フリマアプリなどで購入した物」だった。受け取り方法は「対面」が8割を超え、「日時指定」「置き配指定」が続いた。
調査対象はマイボイスコムのアンケートモニター1万1420人で、調査時期は2026年1月1日~7日。直近1年間の宅配便サービスの利用について聞いた。
月1回以上宅配便を受け取る人は7割弱
直近1年間に宅配便をどのくらいの頻度で受け取ったかを聞いたところ、「週2〜3回以上」が5.4%、「週1回」が12.5%、「月に2〜3回」が31.0%、「月に1回」が20.6%で、合計69.5%が「月に1回以上」と回答した。2022年の調査(合計74.5%)と比べると、5ポイント減少している。
男性10代・20代では、「受け取りはしたことがない」と回答した比率が高かった。
主な利用は「ヤマト運輸」「日本郵便」「佐川急便」
直近1年間に、荷物の発送や受け取りで利用した宅配便サービスは(複数回答)、「ヤマト運輸」が88.5%、「日本郵便」が75.5%、「佐川急便」が71.7%だった。いずれも2022年調査より減少していたという。
受け取った荷物、最多は「ネット通販で購入した物」
直近1年間に宅配便で受け取った荷物の内容で、最も多かったのは「ネット通販で購入した物」で83.6%、続いて「家族・親戚などからの荷物」が34.0%、「クール便」が20.9%だった。
「オークション、フリマアプリ等で購入した物」は19.2%。回答者を年代別に見ると若年層でやや高く、特に女性30代で顕著だった。
「定期配送・購入サービス、サブスクリプションの物品」は14.5%、「店頭で購入した商品」の配送サービス利用による受け取りは13.4%となっている。
主な受け取り方法は「対面」「日時指定」「置き配指定」
宅配便の受け取り方法は、「自宅で直接受け取る(対面での配達)」が最多の82.4%、続いて「日時指定」が55.2%、「置き配指定」が40.5%だった。
年代別に見ると、「日時指定」は女性40~60代で各60%台、「置き配指定」は女性30代で6割弱と高かった。
宅配ボックスの利用は16.1%。コンビニやスーパーなどの店頭受け取りは4.4%、配送業者の営業所・取扱所は4.2%となっている。
重視する点は「配送の確実さ」「配送料金の安さ」など
宅配便の発送や受け取りをした人が重視する点は、最多が「配送の確実さ」で59.4%、続いて「配送料金の安さ」が40.8%、「荷物の取り扱いの丁寧さ」が33.3%だった。
性別・年代別の傾向としては、「紛失の心配が少ない」は女性、「配送の確実さ」は高年代層で比率が高かった。
最も多い不満は配送料金の高さ
宅配便の発送や受け取りをした人が不満に感じている点は、「配送料金が高い」が最多で18.3%、「配達時間が希望とあわない」が10.9%、「指定時間内に配達されない」「荷物の扱いが雑」が各1割弱だった。「特にない」は5割弱で、年代別に見ると高年代層ほど比率が高かったという。
宅配便サービスへの期待・要望を聞いたところ、「荷物の配達直前にSMSやLINE通知が来るようなシステムがあるとありがたい」「配達員さんの負担を減らすために再配達は追加料金ありでいい」「コンビニ受取などを活用したいが、方法がよくわからない」といったコメントがあがった。
調査概要
- 調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
- 調査対象:マイボイスコムのアンケートモニター1万1420人
- 調査時期:2026年1月1日~7日
