ネッ担 編集後記2024年2月
毎月、最終営業日に更新する予定のネッ担編集部の編集後記です。こんなメンバーでゆるゆるとネッ担を運営しています。
2024年2月の編集後記
今月は実家の千葉県勝浦市で子どもを連れてアジ釣りに。餌はスーパーで買った鯖を切り身にしたもの。寒空のなか、4時間。釣果はゼロ匹。正確にはふぐ2匹ですが……。
さて、帰ろうかなと思ったところに漁に出ていた兄が帰港。釣果ゼロを子どもが伝えたところ、鯖を数匹もらいました。結局、新鮮な鯖数匹が“釣果”となりました。
さて、どうしようか? と思ったので、翌日に子どもたちと一緒に初めての干物作りにチャレンジ。3枚におろして、塩とゴマを振って、数時間、天日干しに。
これがなかなか、脂がのっておいしかったため、子どもたちは「もっと作りたい」となり、埼玉の住まいにも「ひもの干し網3段」を購入。スーパーで購入した丸の魚も自宅で干物にする体制を整えました。
その後……。楽しかったという経験は一瞬のためか、干物作りはさいそくされず。「ひもの干し網3段」は使われていない状態のまま。
結局、今後は1人でスーパーへ魚を買いに行き、1人で自分の酒の肴を作るために干物作りにいそしむむことになりそうです。
始めてチョコエッグを買いました。その名の通り卵型のチョコレートで、そのなかに小さいフィギュアとかが入っているというもの。
大好きなスプラトゥーンで発売されたので、試しに3つ購入。フィギュアは小さいけれどよくできているな~と。1つ未開封なので、欲しいものが出たら良いな~。
ちなみにチョコレートはめっっちゃくちゃ甘いです。少量でも血糖値爆上がりしそう。
ゲームが好きなので、EC業界の人でゲーム好きな人とゆる~っと遊べる会をやりたいなーと考えています。「興味ある!」という方はご一報いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
1年ほど前からスマホプリンターを使っています。スマホで撮影した画像を、手のひらサイズの感熱紙に印刷できるプリンターです。プリンターとスマホをBluetoothでつないで、画像データを送信すると、まるでインスタントカメラで撮影したかのようにプリントされます。
印刷した写真をボードに貼って飾ったり、旅行先で撮った風景を手帳に挟んだり。新しい趣味になりました。オンライン上のきれいなデータももちろん良いですが、アナログならではの、手元に残る感じが気に入っています。
(執筆中)
先日、小田原に2泊3日で家族旅行に行ってきました。小田原駅までは、小田急のロマンスカーを使いました。小田急線沿線に住んでいるのですが、ロマンスカーに乗るのは初めて。これがとても快適でした。
何が良いかというと、ロマンスカーへの乗り換えがとても楽。最寄駅から数駅でロマンスカーに乗り換えるのですが、降りたホームの向かい側に来るんです。ベビーカーを押して移動する身としてはとてもありがたい! 関西に帰省する際に東京駅から新幹線に乗るのに比べると、雲泥の差でした。
そしていざ小田原。何はともあれ魚だということで、ほぼ毎食、魚料理を堪能しました。刺身、寿司、煮魚、干物、天ぷら、かまぼこ、さつま揚げ、etc…。どれも本当に美味しかったです。あと、魚と言えば日本酒ですよね? 地元のスーパーでレアな地酒を購入し、宿でちびちびと吞む時間も格別でした。
小田原は魚と酒だけではありません。私が大好きな和菓子のういろうも老舗のお店があります。なんと室町時代から続くのだとか。そのお店で黒糖のういろうを購入。さらにその和菓子屋の近くのパン屋で、人気のあんぱんも購入。どちらの店も先日放映された「アド街ック天国」で紹介されてたので、今頃はすごく混んでるんじゃないでしょうか。放映前に行っててよかったなぁ。
小田原は魚と酒と甘味だけじゃありません。フルーツも充実しています。中でもミカンがすごく豊富で、さまざまな種類のミカンが売っていました。2歳5カ月の我が家のお子は、ミカンが大好きなので、「え、まだ食べるの?」と、こちらがあきれるくらい食べてました。
でも、それだけ食べるのも納得するくらい、どの種類のミカンも甘くて美味しいんです。
そして、イチゴ狩りも体験して、とったイチゴをその場でバクバクといただきました。
家族で行くのは初めてでしたが、アクセスが良くて食べものが美味しい小田原。魚と酒が大好きな私としても、フルーツが大好きなお子としても、これからも頻繁に行きたくなる場所でした。
2月のある木曜日に、大阪出張に行ってきました。いつもは大阪に住む友人に声をかけて夕方から梅田あたりで飲み、遅い時間の新幹線で帰るのですが、その日は早めに帰らなければならず、17時過ぎの新幹線に乗り込みました。
おそらく、旅行や出張の人はだいたい同じ発想で、ギリギリまで大阪の観光や飲食を楽しんでから帰るようにしているのか、遅い時間の新幹線で帰るときは大半の座席が埋まっていることが多いです。ただ、この日はまだ夕方で、しかも新大阪駅発だったので、出発したときは見たことがないほど乗客が少なく、特に3列シート側はガラガラでした。
東海道新幹線の普通席は2列シートと3列シートに分かれていますが、「これはちょっと日本人の特徴かな?」と思ったのが、新大阪⇒京都⇒名古屋と停車していくうちに、2列シートばかりどんどん埋まっていたのです。私は2列シートの通路側の指定席を取りがちなのですが、案の定、名古屋から隣の席にも乗客が来られました。
しかし、相変わらず3列シート側はほぼ空席で、時折窓側に一人ずつ乗客がいる程度。彼らはきっと知る人ぞ知る、「平日×早い時間×新大阪駅発」の穴場席を熟知したベテランに違いありません!いや、偶然かもしれませんが…。
今月の「んまいもん」は、新宿は小滝橋通りにある四川料理の天府舫(テンフファン)さん。
ヤバいです。本物の四川料理です。聞くところによると、四川フェスの打ち上げに使われるお店とのこと。
四川料理というと赤いイメージだと思うのですが、個人的に好きなのは酸菜魚という魚・高菜・唐辛子・花椒のスープ料理。でも、天府舫さんには食べたことのない「酸湯肥牛(辛酸っぱい牛肉旨煮)」というのがあったので試してみました。
うん、「見るからに辛そう」ってものではないですね。でもよく見ると、花椒の実がごっそり。店員さんも「花椒は食べないでください」。
で、食べてみると強烈な辛さ! 花椒の実をぜんぶよけて食べても脳天から汗が噴き出す感じ。で、気になったのがスープ全体に散らばっているオレンジ色の物体。
これが何かお店の人に聞いたら、ハバネロ的な唐辛子のペーストらしいです! 海南でとれる「Hainan yellow lantern chili」という種類のもので、20万スコビルぐらいの辛さだとか。この本場のペーストをたっぷり油で炒めて辛みをだしてるとのこと。「本物をこれだけ使ってるお店は、日本にはそうそうないよ」とのこと。
いやぁ、火鍋とか麻辣香鍋とか酸菜魚とかいろいろ四川料理食べましたが、天府舫さんはヤバいです。決して万人受けするお店ではないですが、たまらんですな。
今月のお猫さまは、おすまし顔。