佐川急便、従業員の紫外線対策、熱中症対策について「ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます」
佐川急便は7月1日から紫外線対策として、アンダーシャツやレギンスの着用を可能とする運用を開始した。6月1日からは、紫外線対策の一環としてサングラスの着用も認めている。
佐川急便はこのほど、屋外で勤務する従業員の健康を守るための紫外線対策、熱中症対策について発表した。従業員の紫外線対策ウェアや熱中症対策グッズの使用について理解を求めている。
佐川急便は7月1日から、アンダーシャツやレギンスの着用を可能とする運用を開始。6月1日からは、紫外線対策の一環としてサングラスの着用も認めている。また、熱中症対策は2024年に続き、クールファンベストやネッククーラーなどの熱中症対策グッズについて、必要に応じて着用を認めている。

紫外線は皮膚や免疫機能に影響を及ぼす可能性がある。従業員が快適かつ安全に業務を遂行できるように、社内規定を見直したという。環境に適したウェアの着用は、作業パフォーマンスや安全性の向上にもつながるとしている。
佐川急便では「紫外線対策のウェアや熱中症対策グッズを着用した従業員が、お客さまのもとへお伺いする場合がございます。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とコメントしている。
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