KDDIと共同で「au PAY マーケット」を運営するauコマース&ライフが実施した「お取り寄せグルメの利用実態」によると、お取り寄せグルメを購入する場所として最も多かったのは「普段から使用しているECモール」で、お取り寄せグルメ専門サイトよりも25ポイント以上多かった。お取り寄せグルメを3か月に1回以上の頻度で食べる人の割合は49%となっている。
調査対象は30代〜50代の既婚男女400人で、調査実施日は2025年12月26日~2026年1月5日。
3人に1人がお取り寄せの頻度アップ
ここ数年でお取り寄せグルメを頼んだり、ECモールなどでグルメを購入する頻度が増えたかを聞いたところ、「とても増えた」が9.5%、「増えた」が24.8%で、合計34.3%が「増えた」と回答した。
お取り寄せグルメを頼むために普段の生活で節約・我慢していることは、最多が「外食」で27.0%、続いて「頻繁にコンビニを利用する」が23.0%、「衣服」が22.5%だった。
主な購入チャネルは「普段から使用しているECモール」
お取り寄せグルメを購入する場所を聞いたところ、最も多かったのは「普段から使用しているECモール」で55.3%、続いて「お取り寄せグルメ専門サイト」が29.8%、「百貨店のECサイト」が22.8%だった。
auコマース&ライフは、「日常の買い物の延長でお取り寄せグルメが購入されるようになってきている」と見ている。
きっかけは「ふるさと納税」
お取り寄せグルメを頼んだり、ECモールなどでグルメを購入するようになったきっかけは、最も多かったのは「ふるさと納税を始めたことで、お取り寄せグルメに興味を持ったから」で31.8%、続いて「自分への“プチご褒美消費”として定期的に楽しみたくなったから」が27.0%、「交通費や移動時間をかけなくても家でも手軽に美味しいグルメを食べられるから」が24.8%だった。
ふるさと納税で頼んだものと同じ食品を再度お取り寄せで購入したことがあるかを聞いたところ、「よく購入している」が24.0%、「たまに購入している」が33.0%、「一度だけ購入したことがある」が10.8%で、合計67.8%が「購入したことがある」と回答した。
食べる頻度は、約半数が「3か月に1回以上」
家族でお取り寄せグルメを食べる頻度は、「週に1回以上」が6.2%、「1か月に1回以上」が15.8%、「3か月に1回以上」が27.0%で、合計49.0%が3か月に1回以上の頻度で食べていることがわかった。
お取り寄せグルメを頼むシーンについて聞いた質問への回答は、「特に決まったタイミングはなく、食べたいときに頼んでいる」が最多で44.0%、続いて「クリスマスやお正月などのイベントのタイミング」が28.3%、「結婚記念日や家族の誕生日などのお祝いのタイミング」が23.5%だった。
満足感を得られる金額、最多は「2000円~2999円」左は約3000円
お取り寄せグルメで満足感を得られる金額(一人当たり)を聞いたところ、最多が「2000円~2999円」で21.5%、続いて「5000円〜5999円」が20.3%、「3000円〜3999円」が19.8%だった。一方、外食で満足感を得られる金額(同)は、最多が「5000円〜5999円」で21.5%、続いて「3000円〜3999円」が17.3%、「2000円~2999円」が12.8%となっている。
auコマース&ライフは、「外食と比べて、お取り寄せグルメは“より少ない支出で同等以上の満足感を得られる存在”になっており、コスパ良くぜいたく気分を味わえる選択肢として生活に浸透している」と考察している。
よく購入するお取り寄せグルメ1位は「精肉・ハム・ソーセージ」
よく購入するお取り寄せグルメは、「精肉・ハム・ソーセージ」が最多で38.0%、続いて「魚介類・海鮮」が36.5%、「洋菓子」が36.3%だった。
「au PAY マーケット」の肉・肉加工品の人気ランキングでは、牛タン関連商品がランキング1位を記録し、お取り寄せの定番とされるステーキ肉やソーセージを上回った(2026年1月20日時点)。「au PAY ふるさと納税」の「肉カテゴリ」ランキングでは牛タンが4位となった(同)。
調査概要
- 調査方法:WEB アンケート方式
- 調査対象:30代〜50代の既婚男女400人
- 調査実施日:2025年12月26日~2026年1月5日
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