日本航空(JAL)グループは3月1日、国内線の機内販売をデジタル購入サービス「おうちで機内販売」に一本化する。従来の対面販売は終了し、機内Wi-Fiを起点に搭乗後も購入できる既存の仕組みへ移行させる。

「おうちで機内販売」は、搭乗中に機内Wi-Fi経由で専用IDとパスワードを作成すると、登録日当日から3日間、機内販売商品をオンラインで購入できるサービス。商品は日本国内の指定先へ配送するため、機内で商品を受け取って持ち歩く必要がない。
国際線では対面販売を継続する、デジタルの「おうちで機内販売」も利用可能にする。ただし、国際線の免税品は同サービスの対象外となる。
JALでは今回の取り組みで、機内Wi-Fiを入り口としたオンラインショッピングの利便性を「飛躍的に向上」させ、フライト中から降機後まで顧客とのつながりを「より深く、長く強化する」としている。刷新の狙いについては、移動中のストレス軽減など顧客体験の向上を挙げている。また、機内販売品の搭載量最適化による機体の軽量化で燃料消費やCO2排出量の削減につなげるとしている。
サービス刷新にあわせ、JALは2026年3月1日から4月30日まで、「おうちで機内販売」利用者向けキャンペーンを実施する。事前登録のうえ期間中に購入した利用者の中から、抽選で25組50人にミステリーツアーに利用できる「どこかにマイル」を進呈する。また、1万5000円以上購入したユーザーには、先着2500人に限定キーホルダーをプレゼントする。
