ZETAが実施した「ECサイトの商品探索に関する調査」によると、ユーザーは「単に探す」から「ストレスなく出会う」体験を重視する傾向があるという。検索機能の充実度や精度が購買体験における満足度に影響を与えていることがわかった。調査期間は2025年12月、対象は月に1回以上ECサイトを利用し、購入商品が未確定であってもECサイトで検索・閲覧する男女500人。
「テキスト検索」が最多だが、「画像検索」「AIチャット検索」も
ECサイト内で商品を探す際によく使う方法を聞いたところ、最多は「テキスト検索」(70.4%)で、次いで「絞り込み機能」(47.8%)だった。一方で「画像検索」は17.8%、「AIチャット検索」は8.6%となり、一部で新しい検索手法の利用が進んでいることがわかった。
ユーザーの半数以上が「欲しい商品が正確にヒットする」ことを重視
ECサイトの利用で最も重視するポイントについて聞いたところ、「欲しい商品が正確にヒットすること」が43.8%で最多、次いで「条件を細かく設定できる」が11.0%だった。過半数の回答者が検索機能を最重要視していることが明らかになり、検索機能の強化が投資対効果(ROI)の高い施策であることを示唆している。
検索結果が多すぎた際、51.3%が「AIの提案型検索に期待」
ECサイトを離脱した理由について「検索結果が多すぎてやめた」と回答したユーザーの内、51.3%が「『AIの提案型検索』に期待している」と回答し、「検索履歴‧閲覧傾向による表示」と回答したのは41.2%だった。キーワード入力に依存しない、提案型の検索体験を求めている傾向が見られた。
調査実施概要
- 調査タイトル:「ECサイトの商品探索に関する調査」
- 調査方法:インターネットアンケート
- 調査期間:2025年12月
- 調査対象:月に1回以上ECサイトを利用し、購入商品が未確定であってもECサイトで検索‧閲覧する男女
- 有効回答:500人
- 調査主体:ZETA
- この記事のキーワード
