売上データの集計加工などルーティン業務を自動化する「scale rizing」、メディックス

複数のシステムをまたぎ人力で行わなければならなかった業務を自動化する
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ネット広告代理店のメディックスは5月9日、EC事業者向けに売上集計や注文データの抽出など日々のルーティン業務を自動化するクラウド型プロダクト「scale rizing(スケールライジング)」の提供を開始した。

複数のシステムをまたぐ作業は人力で行う必要があった。自動化させることで業務の軽減や人件費コストの削減につなげることができる。

「スケールライジング」は必要な複数のウェブシステムにログインし、売上データや在庫データなどを自動ダウンロードするほか、Excelなどに自動加工集計することができる。

既存データと掛け合わせて新たなデータを自動作成したり、商品情報や在庫などの自動登録も行うことも可能。

「scale rizing(スケールライジング)」はメディックスがEC事業者向けコンサルティングを行う中で、日々のルーティン業務に対する効率化を求めるニーズが数多く寄せられていたことから開発に至った。

導入費用は15万円から、月額費用は7万9800円から。導入に関し、手順登録や打ち合わせなどで最短2週間がかかるとしている。

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