「ECステーション」のにぎわい機能を「ポンパレモール」に対応、インテ・クレッセ

「ポンパレモール」の流通額拡大により、機能対応を求める声が増えたため
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EC企業向けシステム開発のインテ・クレッセは2月4日、ネットショップ効率化システム「ECステーション」の機能で、ショップの賑わいを演出する「にぎわいランキングR3 」と「にぎわいRMIX」を、「ポンパレモール」に対応した。導入店舗から「ポンパレモール」にも対応してほしいという要望が高まっていたため。

「にぎわいランキングR3」は売り上げ商品ランキングや、リアルタイムで入った注文情報を、サイト上のコンテンツとして表示するサービス。顧客回遊性や顧客単価を高める機能として活用されている。

「にぎわいRMIX」は商品の注文情報やレビューの書き込み、新着情報など、更新情報が常に自動的にスライドする形式で表示するようにするサービス。顧客回遊性を向上する機能として利用されている。

こうした機能は、「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」で利用する店舗が多かったが、「ポンパレモール」でも同様の施策を実施したいという店舗が増えてきたという。モール対応は「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」に続い3モール目。

「ポンパレモール」は流通額を大きく伸ばしており、1月に行われたリクルートライフスタイルの牛田圭一執行役員の講演によると、直近の月間流通額は1年前に比べ3倍強に拡大。「爽快ドラッグ」などの有力出店者も増えてきているとしている。

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