衣料品と家庭用品の売れ行きが不調、2015年11月度の通販売上高調査

141社の11月の総売上高は1421億6500万円で前年同月比1.5%減
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日本通信販売協会(JADMA)が1月12日に発表した2015年11月度の通信販売売上高(会員通販企業141社の総売上高)は1421億6500万円で、前年同月比1.5%減だった。

伸び率を商品別でみると、衣料品が12.6%減、家庭用品が10.2%減で前年同月を割り込んだ。特に衣料品に関しては暖冬の影響で大きなマイナスに。雑貨は7.5%増、食料品が1.7%増と拡大。化粧品は6.1%増、健康食品は3.7%増。

1社あたりの平均受注件数は、9万3360件(回答115社)だった。

平成27年11月1日~11月30日までの売上高(単位は百万円)

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