「EC-CUBE3」が従来比4倍のページ処理速度となるバージョンアップを実施、ロックオン

「キャッシュ機構」の搭載やPHP7.0に対応
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ロックオンは9月28日、オープンソース方ECサイト構築パッケージ「EC-CUBE」をバージョンアップし、ページ処理速度が最大4倍になるパフォーマンス向上を行った。

2015年7月に「EC-CUBE3」をリリース後、機能の充実化を進めている。今後さらにパフォーマンス向上や機能追加などを進めていく考え。

「EC-CUBE」の最新版「EC-CUBE 3.0.11」はパフォーマンス向上をめざし「キャッシュ機構」の搭載やPHP7.0に対応。

エンタープライズ環境での冗長化構成利用を容易にする「セッションストレージの切り替え機能」やレンタルサーバーでのインストールの自由度を高める「URLからhtmlを取り除いてのインストール」など、 複数の機能追加・改善を実施した。

エンタープライズ環境からレンタルサーバーまで多様な環境で、ページ処理速度など高いパフォーマンスが期待できるようになったとしている。

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