プラグインを簡単に生成できる機能を追加、EC-CUBE
バッチ処理用のプラグイン開発も容易に
ロックオンは12月26日、オープンソースECサイト構築パッケージ「EC-CUBE」で、プラグイン開発者向け機能として、プラグインの雛形を生成するプラグインジェネレーターを搭載した。
プラグイン開発者にとって手間となっていたファイルやフォルダの準備をコンソール画面から簡単に生成できるようになった。
同機能は「EC-CUBE」の最新版「EC-CUBE 3.0.13」の機能として提供する。
また、EC-CUBE本体と基幹システムとの連携などで利用する「バッチ処理」のプラグイン開発も容易にする。今後、定期的な在庫データ連携や日時での売上集計といったバッチ実行に対応したプラグインの提供が期待できるとしている。
なお、プラグインでのバッチ開発手法やその他プラグイン開発のベストプラクティスについては、「開発ドキュメントサイト」で公開している。
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