EC-CUBEとゆうびんIDが連携。双方のユーザーへ新しいサービス提供目指す

EC-CUBEで構築された店舗にて、ゆうびんIDでログイン、購入できる
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株式会社ロックオンは3月28日、日本郵便株式会社の会員制Webサイト「ゆうびんポータル」と、ロックオンのECオープンソース「EC-CUBE」が連携に合意したと発表した。
ゆうびんポータルは昨年4月1日にスタートした日本郵便の会員制サイト。現在は会員ID「ゆうびんID」でゆうパックなどの集荷や再配達の申し込みなどができる。
連携の第1弾として、EC-CUBEで構築された店舗で買い物をする際、サイト上で会員登録することなくゆうびんIDでログインし、商品を購入できる。
今後はEC-CUBEとゆうパックの連携による物流連携機能の提供など、EC-CUBE店舗、ゆうびんポータル会員の双方に価値のあるサービスを共同で提供するという。
ロックオンは今回の連携にあたり、ゆうびんポータルの各種サービスとEC-CUBEで構築された店舗の接続を技術的に支援するパートナーとして、「ゆうびんポータル導入支援パートナー」を募集している。2014年3月現在、EC-CUBEで構築された店舗において、ゆうびんIDが利用可能となるプラグインを作成した、株式会社サイバーウィルが第1号パートナーに認定されている。

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