電話などECサイト以外の受注データを取り込む機能を「aishipR」に追加、ロックウェーブ

コールセンターなどECサイト以外を経由した受注データとECサイトでの受注を、一括管理することが可能
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ショッピングカート提供のロックウェーブは2月25日、レスポンシブECサイト構築運用ASP「aishipR」に「受注CSVデータ一括取り込み機能」をオプションとして追加した。コールセンターなどECサイト以外を経由した受注データとECサイトでの受注を、一括管理することができるようになる。新規受注情報を一括で取り込み、効率的な通販事業運営が可能にする。

コールセンターなどで大量に作成された受注情報を、CSVファイル形式で「aishipR」に取り込み一括管理できるようにする。ポイントや配送先の複数指定にも対応。会員ポイントの増減、サイト上の購入履歴に電話受注経由の商品データの反映もできる。

「aishipR」は従来、中小規模のEC事業者の利用が多かったが、レスポンシブECサイトで運営を効率的に行いたいという大手ECサイトのニーズが増加。大手EC事業者の導入が増えているという。

大規模EC事業者はコールセンターを運営しているケースが多い。今回の機能は、大手EC事業者から、受注データをまとめたいというニーズを受けて実装したという。

ロックウェーブでは、大手EC事業者の導入増加にあわせ、今後も効率的に運営できる機能を追加していきたいとしている。

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