エニグモがエニグモコリアを子会社化 韓国におけるサービスを拡大へ

転換社債の株式転換で95.24%の株式を保有へ
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世界中のバイヤーから商品を購入できるソーシャルショッピングサイト「BUYMA」を運営するエニグモは3月16日、保有するエニグモコリアの転換社債を株式転換し、子会社化すると発表した。取得価額は転換社債引受価格である約1億9000万円。子会社化で、韓国市場におけるサービス拡大に向けた各種施策の展開に注力していく。

エニグモは2013年6月、「BUYMA KOREA」の運営を目的としてエニグモコリアの第三者割当増資および転換社債を引き受け、資本提携している。

資本提携を行う中で、当初見込んでいた効果をより確実かつ迅速するために当該社債の株式転換を実施し、エニグモコリアを子会社することにした。

転換社債の株式転換で、エニグモはエニグモコリアの95.24%の株式を持つことになる。

エニグモコリアの2015年12月期の業績は売上高が約1000万円、営業損失が約1億1400万円、当期純損失が約1億1700万円。

「BUYMA KOREA」のイメージ
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