「ZOZOTOWN」でスマホグッズを販売へ――ハミィが「ZOZO」に出店する理由

システム開発も進め、複数モール管理プラットフォーム「ネクストエンジン」を「ZOZOTOWN」と連携する狙いもある
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ファッションの1つとしてスマホグッズを楽しめるように、「ZOZOTOWN」内の店舗で好みの服を購入し、さらにスマホグッズでコーディネートしてもらうような流れを作り出したい。(ハミィ)

スマートフォン向けグッズのネット通販や、EC事業者向けのプラットフォームを提供するHamee(ハミィ)は8月4日、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」に出店。ハミィは「ZOZOTOWN」出店の理由をこう説明する。

販売するのは、「Instagram」内で人気が高いiFaceシリーズ、ディズニーや女性向けのHameeオリジナルスマートフォングッズなど。

ハミィは自社ECサイトのほか、楽天店、ヤフー店、Amazonなどの大手モール、海外向けECサイトなど多店舗展開でEC事業を拡大している。「ZOZOTOWN」出店もその一環。

「ZOZOTOWN」内の「Hamee ZOZOTOWN店」(画像は編集部がキャプチャ)

ハミィが「ZOZOTOWN」に出店するのは初めて。システム開発も同時に進め、複数モール管理プラットフォーム「ネクストエンジン」を、「ZOZOTOWN」と連携できるようにする。

スマホの普及により、スマホグッズは生活の一部として定着している。ハミィはファッションを彩る雑貨・小物としてスマホグッズを位置付け、世界に発信していきたいとしている。

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