オイラ大地やブルーボトルコーヒーとのコラボを生んだリアルへの投資。D2Cクラフトアイス「HiO ICE CREAM」が考えるECと実店舗の役割【9/17無料ウェビナー】

D2Cビジネスに詳しいフラクタの河野貴伸さんと、注目のクラフトD2Cアイス「HiO ICE CREAM」の創業者 西尾修平さんによる対談形式ウェビナー。事前打ち合わせのもようをチラ見せします【Vol.1】
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ネットショップ担当者フォーラム編集部が9月17日(木)午後4時から開催する無料ウェビナー。D2Cクラフトアイス「HiO ICE CREAM」の創業者 西尾修平氏(HiOLI  代表取締役社長兼CEO)と、D2Cビジネスに詳しいフラクタの河野貴伸氏が生対談します。

注目のD2Cクラフトアイス「HiO ICE CREAM」が目指すコミュニティから生まれるブランド作り。美味しさ追求のために大切にしている3つのアプローチとは?

「HiO ICE CREAM」は2019年4月にサービスを始めたアイスクリームのサブスクリプションサービス。毎月異なるフレーバー2種類をそれぞれをパイントカップ(473ミリリットル)に入れ、2,700円(送料込み)で送付というビジネスモデルです。

ECを本店と位置づけつつ、創業当初から力を入れるのが東京・自由が丘に構える「工房」を兼ねたリアル店舗。

ECは、都内のリアル店舗に足を運ぶのは難しいがアイスを自宅で楽しみたいと考える全国の消費者に届けられるメリットがあります。「HiO ICE CREAM」は西尾さんが全国の生産者を訪ね歩き、選び抜いた素材から製造しているため、ECであれば素材、味、そして産地に対するこだわりをわかりやすく紹介することが可能。西尾さんは「時間と距離を埋めてくれる」と言います。

一方のオフライン。店舗は「体験の頂点」(西尾氏)。「HiO ICE CREAM」というブランドの世界観を体感してもらうには、ガラス張りの工房で丁寧にアイスを作っている様子を見ながら提供するのが一番。

東京・自由が丘に構える工房。店内に併設されたイートインスペースでアイスクリームを購入し食べることもできる(画像:HiOLI提供)

こうした理由から、今後も「アナログな部分には積極的に投資していきたい」と西尾さんは語ります。

ナチュラルローソンでの販売、ブルーボトルコーヒーとのコラボ商品提供など、自社に限らず外部企業との取り引きを通じた「リアルの接点作り」に力を入れる「HiO ICE CREAM」。ウェビナーでは、「リアル店舗に投資している理由」などを探っていきます。

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