イオンが2026年までにロボットを活用した自動化倉庫を構築

イオングループの中期経営計画の5つの柱の1つ「サプライチェーン発想での独自価値の創造」における物流領域での改革を実行に移す
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イオンは知能ロボット統合制御プラットフォームを展開するMujinと提携し、2026年までに自動化倉庫を構築すると発表した。

ピッキングロボット、ケース入庫ロボットなどの産業用ロボットを知能化できる知能ロボット統合制御プラットフォーム「Mujinコントローラ」を開発し、物流倉庫などの自動化を支援している。イオンはグループ共通物流ネットワークの次世代化に着手するため、次世代自動化モデル構築のテクノロジーパートナーとしてMujinと提携を決めた。

イオンは、「サプライチェーン全体のデータ連携」「物流作業の自動化と知能化」「次世代拠点の最適配置」を進め、サプライチェーン全体の最適効率化の実現をめざしている。イオングループ全体の物流構造改革の第1ステップとして、自動化倉庫を構築する。

物流DXにおける技術進化への対応、脱炭素・物流課題解決・インフレ対応といった物流効率化に対する責務の高まりを受け、中期的視点でグループ全体の物流ネットワーク次世代化に着手するとしている。

イオンリテールのEC責任者がネッ担イベントに登壇

ネットショップ担当者フォーラムが11/21(火)~22日(水)に開催する「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」に、イオングループのイオンリテール EC本部長が登壇します。

テーマは「イオンリテールのデジタル戦略」。イオンリテールが進めるDXの取り組みについて解説します。

ヤッホーブルーイング、Instagram、ハルメク、ビームス、シャボン玉石けん、西川などの講演をオンデマンド配信【2024/1/12まで】

11月21+22日に開催したネッ担秋イベントの講演に加え(一部講演除く)、ネッ担9月の一部講演をオンデマンド配信します。リアルイベント(11/21+22)に申し込みしなかった方は、事前登録が必要です。
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