アマゾンもEC事業者向けに教育事業、無料eラーニング「Amazon出品大学」を開始

50以上の講座、購買率向上のポイントや、レポートやデータの閲覧方法などを紹介
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アマゾンは1月20日、出品サービス「Amazonマーケットプレイス」での出品方法や売上促進のポイントがわかる販売事業者向け無料eラーニング「Amazon出品大学」を開始した。販売事業者が「amazon.co.jp」での売り上げ向上の方法を学べる場を提供。積極的に販売する事業者を増やし、流通額拡大につなげていく。

「Amazon出品大学」は、新規の販売事業者向けに「Amazonマーケットプレイス」での出品方法から、閲覧数アップや購買率を高める方法、魅力的な商品画像の作り方、レポートとデータの活用方法などをPDFファイルと動画で紹介。

開始時点で日本語版51講座、英語版2講座を用意した。講座に関しては今後、順次増加していくとしている。

「Amazon出品大学」の提供は中国、アメリカ、インド、カナダに続いて、日本が5番目の開始となる。

Amazon出品大学

出店事業者向けの学習ツールは、楽天が授業形式の「楽天大学」を提供しているほか、楽天市場の出店店舗や専門家、楽天大学の講師陣によるECサイト運営に関する情報やノウハウを約5~10分程度の動画を通じて学べる動画専門講座「RUx」を2014年7月から提供している(参照記事)。

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