「ささげ」業務に対応のEC向け物流施設を千葉ニュータウンに竣工、プロロジス

アッカ・インターナショナルがパートナーとして入居
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プロロジスは5月26日、千葉県印西市でマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク千葉ニュータウン」の竣工式を行った。「ささげ」業務などにも対応し、増え続けるEC企業の物流需要に対応していく。

「プロロジスパーク千葉ニュータウン」は、5万5100平方メートルの敷地に地上5階建て、延床面積12万8500平方メートルの大型施設。上り下り専用のダブルランプウェイを備え、各階に40フィートコンテナトレーラーが接車可能なトラックバースを備える。

アッカ・インターナショナルをパートナーとして、入居企業向けにアパレルECのフルフィルメントサービスを提供する。5階部分に専用スペースを設置し、衣料品のモデル撮影・採寸・原稿作成、ECサイトへの掲載など「ささげ」業務に対応できるようにした。

すでにプーマジャパンなど複数の企業の業務を受託することが決定。今後もEC企業へのサービス提供を進めていく考えだ。

「プロロジスパーク千葉ニュータウン」外観
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