インスタグラムは購買意欲を高める? 投稿から商品を購入&検索した女性は約9割
サイバー・バズが「Instagramの投稿を元にしたユーザーの購買意向」をテーマにした調査を実施
サイバー・バズが実施した「Instagramの投稿を元にしたユーザーの購買意向」の調査によると、女性Instagramユーザーの約9割が、投稿を見て商品を購入・検索したことがわかった。
「他人の投稿を見て、商品を検索したり、実際に商品購入(店舗来店)をしたことがありますか」(単一回答)と質問したところ、88%のユーザーが「経験がある」と回答。
サイバー・バズは、「フォローしている人の投稿に対して購買や検索などの何かしらのアクションを起こした経験があるユーザーがInstagramにおいては多いということが明らかになった」とした。
「フォローしている友人や同僚」と「タレントやモデルなどの『有名人』」による投稿別のユーザー行動も調査した。
「フォローしている友人や同僚」によるInstagram内での投稿に対し、5割のユーザーが「実際に商品購入(店舗来店)をした経験がある」と回答。「タレントやモデルなどの『有名人』」の投稿では35%だった。
「フォローしている友人や同僚」は「有名人」による投稿と比較すると15ポイント高い。サイバー・バズは次のようにまとめている。
友人や同僚などの身近な人の投稿にはフォロワーの購買意欲を高める傾向があることがわかった.
投稿された商品を購入したことがあるユーザーに対し、どんな商品を購入したかも聞いた。「美容関連」「食品・飲料・アルコール類」「ファッション関連」が上位にランクイン。特に「美容関連」「食品・飲料・アルコール類」が高い。
調査概要
- 調査主体:株式会社サイバー・バズ
- 調査内容:商品投稿に関する購買行動
- 調査地域:全国
- 調査対象者:20歳から50歳の女性
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2015年12月19日(土)~2015年12月24日(木)
- 有効回答数:Ripre(ソーシャルメディアインフルエンサーネットワークサービス)会員650サンプル
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