Instagramの投稿で購買意欲をかき立てられた女性は約7割
インフルエンサーマッチングプラットフォームを運営するマージェリックが、Instagramが消費行動に与える影響などを公表
10~30代女性の約7割は、Instagramの投稿を見て、商品を購入したり検索したりした経験を持つ――。
セルフ型インフルエンサーマッチングプラットフォーム「door(ドアー)」を提供するマージェリックは1月11日、「Instagramの投稿に対する購買意欲」に関する調査結果を公表、Instagramが消費行動に与える影響などをまとめた。
「Instagramの投稿がきっかけで、商品の購入や検索をしたことがあるか」という設問では、「商品を購入したことがある」と回答した割合は26.4%。
「ネットで商品を検索したことがある」は30.6%、「店頭に実物を見に行ったことがある」は13.4%となっており、合計70.4%がInstagramの投稿を見て、何らかの消費行動を起こした経験があった。
行動を起こすきっかけとなった投稿の「投稿者」は、「芸能人・著名人の投稿」が61.7%で最も多い。次いで「友人・知人の投稿」(58.0%)、「企業の公式アカウントの投稿」(34.8%)。
購買意欲が喚起されやすい投稿とは、どのような内容かを聞いたところ、「おしゃれな投稿」が68.9%と最も多く、「商品の体験談が書かれている投稿」(54.5%)や「自分が使っているイメージがつく身近な投稿」(51.1%)を上回った。
調査概要
- 調査対象:10~30代女性
- 調査期間:2017年12月22日~12月25日
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 有効回答数:Q1=1065人、Q2,Q3=264人
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