3月10日(火)にオンラインイベント「Digital Commerce Frontier 2026」を開催します。イベントに先駆け、3月2日(月)~3月9日(月)にはスペシャルコンテンツのオンデマンド配信を実施。ヨドバシカメラ、サンドラッグ、ミスミ、ミルボンなど著名企業の実践的事例や最新戦略を学べるセミナーを多数ご用意しています。視聴は無料です(事前登録制)。まだお申し込みをしていない人のために、編集部おすすめのスペシャルコンテンツの見どころをご紹介します。
見どころ① ヨドバシカメラの“FIND YOUR BEST”を実現するライブコマース戦略と実例
3月2日~3月9日 OD-1特別講演
多くの企業が取り組んでいるライブコマース。特に2025年6月の日本上陸からにわかに広まり出している「TikTok Shop」が注目を集めています。
全世界中で5兆円以上のGMVを誇る「TikTok Shop」と、日本国内で最短当日配送を実現するヨドバシカメラのフルフィルメントのコラボレーションが実現するライブコマースの可能性を、実例などを踏まえて解説します。

トレンドキャスケット 代表取締役 二階堂 京介氏
ファーストリテイリング、トヨタ自動車東日本を経て、ピアズにて専務取締役コーポレート統括本部長として東証グロースへ上場。2022年にトレンドキャスケットを立ち上げ、2025年よりヨドバシカメラの関連会社となる。現在はヨドバシグループの体験型店舗やライブコマースを担当する。
2025年6月から日本でも展開されている「TikTok Shop」。ヨドバシカメラが「TikTok Shop」に参入した理由、どのようにして売り上げを伸ばしているのか、「TikTok Shop」のアルゴリズム、今後の市況などを事例を交えて詳しく解説します。また、ライブコマースで重要なポイント、取り組むことの面白さ、難しさについてもお話しています。ライブコマースに興味がある、「TikTok Shop」について知りたい人にぜひ聞いてほしい講座です!
見どころ② 小売りECの現場から見えた「リアル×EC×組織」で売上を伸ばす本当の急所~実店舗を持つ企業が“Amazon型”を目指してはいけない理由。在庫・組織・人材・AIをつなぐ「商売人」の作り方~
3月2日~3月9日 OD-2特別講演
大手家電量販とサンドラッグ(薬・日用品)でEC事業の責任者を歴任。その経験を踏まえ、「高単価・低頻度」と「低単価・高頻度」の共通課題に触れ、小売業全般におけるペインを解決するポイントを解説します。

サンドラッグ EC事業部 ゼネラルマネージャー 後藤 賢志氏
秋葉原をはじめ5大都市圏に店舗展開しているDOSVパーツ専門店の「TSUKUMO」で店長、エリア長を経験、事業譲渡後のProject Whiteでは秋葉原本店店長、営業本部長を経て2018年に代表取締役社長。2021年7月より大手企業のインターネット事業責任者となり、2023年度に楽天市場で総合グランプリ、2024年度に「au PAYマーケット」で総合グランプリ、2025年度に「楽天市場」で総合賞3位を獲得。
小売企業がECビジネスを成功するためにはどうすればいいのか? リアルとECを対立させず、在庫・組織・人材・AIを有機的につなぎ、売上を最大化させる「商売の本質」が必要だと後藤氏は説きます。組織の壁を突破し、テクノロジーを使いこなす「次世代の商売人」をどう育成し、顧客体験を磨き上げるのか。現場の最前線から見えた成長の急所を明かします。
見どころ③ 顧客体験を最大化するRevOps実現の舞台裏
3月2日~3月9日 OD-3特別講演
機械部品の製造販売を手がけるミスミでは営業、マーケティング、カスタマーサクセスといった顧客と接点を持つ各部門を横断的に統合することで、収益の最大化を図ろうとする経営戦略「Revenue Operations(レベニューオペレーション)」を推進しています。「RevOps」を成功に導いた舞台裏を解説します。
※本セッションは2025年11月7日(金)に行われた「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」の再放送です。

ミスミ IDビジネス・ハブ 社長代行 柳沢 将人氏
インクスに入社後、アマダマシンツールを経て2016年ミスミへ入社、ミスミの新規事業である「meviy」の事業開発に参画。meviyの開発、サービス立ち上げに従事。2018年より事業部長に就任、事業責任者として販売・開発部門を担当。2023年より企業体執行役員に就任、欧米事業統括としてグローバルでの事業成長を牽引。
機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy(メビー)」の成長の裏側には、組織の壁を越えて顧客体験を最適化する「RevOps」の実践があります。いかにして部門間の連携を深め、一貫した顧客価値を提供し続けているのか。その戦略的な舞台裏と、成果を最大化するための具体的な手法を学ぶことができます。
見どころ④ ミルボンの「顧客・美容室/代理店・メーカー」三方良しのBtoBtoCモデル~「milbon:iD」が実現した美容業界の商慣習の維持とデジタル化の両立~
3月2日~3月9日 OD-4特別講演
「milbon:iD」は、美容室が「milbon:iD」というプラットフォーム上にオンラインストアを開設、その美容室で取り扱いがあるミルボン商品を販売するサービスです。顧客は利用している美容室から購入する仕組みで、売り上げは美容室に計上されます。ECサイト運営・物流などをすべてミルボンが担うため、美容室は従来通り、実店舗での接客に集中することができます。サービスリリースから順調に成長し、今年会員が100万人に到達する見込みです。BtoB-ECビジネスの新たな事業戦略のヒントを、講演を通じて提供します。
※本セッションは2025年7月30日(水)に行われた「Digital Commerce Frontier 2025」の再放送です。

ミルボン 事業開発部 広告・デジタルマーケティンググループ EC企画推進室 マネジャー 西田 洋介氏
2007年にミルボンに入社。2018年から現部署にてサロン出店型ECサービス(millbon:iD)の企画運営を行っています。
「milbon:iD(ミルボンiD)」の登録美容室軒数は6500軒を越え、登録会員数は100万人を突破(2025年10月時点)。1回あたりのEC平均購入額は1万4435円で、美容室店頭の購入額と比較して約2.9倍に達しています。1年以内のリピート率は店頭の40%よりも大幅に高い65%(いずれも2024年の実績)。「milbon:iD」のビジネスモデル、その成長の秘訣(ひけつ)を解説します。
次回はまた別のオススメ講演をお伝えします!
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