日本郵便、越境ECの小型荷物をEMSより安価に配送する「国際eパケットライト」を開始

「国際eパケットライト」は、長さ、幅、厚さの合計が90cm以内
よろしければこちらもご覧ください

日本郵便は10月1日から、越境EC事業者向けに「国際eパケットライト」の取り扱いを試行的に開始する。小型の物品はEMSより安価に海外発送できるようになる。

「国際eパケットライト」は、長さ、幅、厚さの合計が90cm以内で、長さは最大60cmまで、重さ2kgまでの荷物を海外に送ることができるサービス。追跡サービス付きで、2週間程度で受取人の郵便受箱へ配達する。

書留扱いの「国際eパケット」よりも安い料金で利用できる。料金体系は以下の通り。

当初は6か国・地域(米国、香港、韓国、シンガポール、ベトナム、ニュージーランド)でサービスを展開するが、順次拡大する予定。

対象国宛ての引受局は、東京都内の22局(新宿、中野北、成城、東京国際、杉並南、本郷、神田、上野、浅草、豊島、大森、渋谷、世田谷、板橋、中野、日本橋、千歳、赤坂、葛西、麹町、足立、東京多摩郵便局)としている。

ニュース分類: 
記事カテゴリー: