カインズもブラックフライデーセールをECサイトと実店舗で初実施

対象商品は224種類で、割引率は最大70%。オリジナル商品の限定カラーなども販売する
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ホームセンター大手のカインズは11月21日から26日まで、米国のブラックフライデーにちなんだセール「CAINZ PRESENTS BLACK FRIDAY」を全国76店舗とオンラインショップで実施する。

カインズがブラックフライデーセールを開催するのは初めて。対象商品は224種類で、割引率は最大70%。

カインズならではの商品を格安で販売するほか、「ブラックフライデー」にちなみオリジナル商品6品目で限定カラー「ブラック」をセール価格で販売する。

カインズは2019年に創業30周年を迎えるにあたり、さまざまな施策を企画しており、「CAINZ PRESENTS BLACK FRIDAY」はその取り組みの一環。

日本トイザらスやイオンもセール開催

近年、11月にセールを強化する小売企業が増えている。

玩具やベビー用品の専門店を展開する日本トイザらスは、11月15日から25日までオンラインストアや全国の店舗で大型セール「スーパーブラックフライデー」を実施中だ。セール対象商品は2017年の約5倍となる1000品目以上。2014年から毎年開催している「スーパーブラックフライデー」において、2018年のセール開催期間は過去最長、対象商品数も過去最多という。

イオンは11月1日から15日まで、グループ企業を横断したECの大型セール「AEON サイバー“e”セール」を実施した。対象商品数は約13万5000品目で、実施期間を2017年より7日間拡大した。

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