外部企業が出店できるモール事業を開始、旅行情報など「るるぶ」の通販・ECサイト

自社が取り扱う海外・国内のお土産・名産品の通販・ECを9月10日に刷新し、モール型に対応した
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JTBグループのJTBパブリッシングはECモールの運営に乗り出す。自社が取り扱う海外・国内のお土産・名産品の通販・ECサイトを9月10日に刷新し、モール型に対応。出店企業を募り取り扱い商品を拡充する。合わせてスマートフォン版も新規開設し、利便性を拡充する。

JTBパブリッシングが現在運営している通販・ECサイトは「るるぶショッピング」。旅行雑誌「るるぶ」誌や、旅行情報ポータルサイト「るるぶ.com」で紹介する世界・国内各地の名産品やお土産ができる購入サイトで、月間平均PVは約3000万。

9月10日に現在運営している通販・ECサイトを刷新、企業が出店できるモール型に対応する。リニューアルオープン時は、国内約300点、海外約1800点を取り扱う。今後は自社商品に加え、出店企業の商品も販売し、商品数を拡充する。

出店できる通販・EC企業などの条件は、土産品や名産品などを取り扱う企業に限る。「旅行」というテーマとマッチした商材が対象となる。出店店舗の商品ページなどは、JTBパブリッシングで制作。商品が売れた際の手数料が発生するが、出店料は無料。出店を希望する企業は、通販・ECサイトの「問い合わせ」コーナーから打診することができる。

現在、沖縄の土産品などを販売する山内産業、調味料などのスマートウィルが出店している。

同時にスマホサイトも開設。雑誌などとの連携、旅行しながら名産品・お土産を購入しやすい環境を整える。

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