欧米や東南アジアなど21か国で「WEAR」の提供を開始、スタートトゥデイ

より多くの情報が集まる場としてユーザーの利便性を高める
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スタートトゥデイは9月30日、ファッションコーディネートアプリ「WEAR(ウェア)」の提供を欧米や東南アジアなど海外21か国で始めた。すでに台湾、韓国、香港で「ウェア」を提供し、日本を含めて展開しているのは世界25の国・地域となる。「ウェア」に投稿されたコーディネート例は国を超えて閲覧することが可能。より多くの情報が集まる場としてユーザーの利便性を高めるほか、ブランドに対する影響力を高める。

今回新たに「ウェア」の提供を始めたのは、アイルランド、アメリカ、イギリス、イタリア、インドネシア、インド、オーストラリア、カナダ、シンガポール、スペイン、タイ、ドイツ、ニュージーランド、フィリピン、ブラジル、フランス、ベトナム、ポーランド、マレーシア、メキシコ、ロシア(50音順)の21か国。

このうち、アメリカ、イギリス、シンガポール、マレーシアでは、現地ブランドと商品情報を共有。また、ファッションECサイトの「エイソス(ASOS)」、「ネッタポルテ(Net-a-Porter)」などと連携し、コーディネートに用いられたアイテムを購入したり詳細な情報を閲覧することができる。

「ウェア」はユーザーがファッションコーディネート例を写真で投稿・閲覧できるほか、所有するアイテムをアプリ上に保存できる「マイクローゼット機能」やSNS機能を提供するアプリ。すでに100万件以上のコーディネート例が投稿され、一般ユーザーだけでなく、モデルやブロガー、デザイナーなどの著名人の投稿も増えている。ファッション誌などとの連携も増え、ファッションに興味を持つユーザーの間で広がっている。

アメリカ、イギリス版のWEARのトップ画面イメージ
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