バイク用品EC大手「ウェビック」が送料を値上げ。輸送費の値上げ、段ボールなどの梱包資材価格の上昇が主因

「これまで資材の見直しや自社コスト削減などにより現状維持に努めてまいりましたが、このたび改定をさせて頂く形となりました」(リバークレイン)
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バイクパーツやバイク用品の情報・ECサイト「ウェビック」を運営するリバークレインは3月1日、送料を改定した。

通常配送は従来の390円から550円へ値上げ。同様に、ヤマト運輸指定の場合に徴収していた「+100円」を「+150円」に変更。小物配送は260円から300円とした。

注文金額3000円以上の場合は、従前と変わらずリバークレインが送料を負担する「送料無料」を提供する。

「ウェビック」でのお知らせ(画像は編集部がキャプチャ)

沖縄・離島向けは通常配送990円から1200円、ヤマト配送指定は「+100円」から「+150円」、小物配送は260円から300円に値上げした。

送料はすべて税込み価格。輸送費の値上げや、段ボールなどの梱包資材価格の上昇が値上げの要因。

リバークレインの公式サイトによると、2022年12月期の売上高は165億4000万円。業界ではバイクパーツやバイク用品の大手EC企業。

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