バイクEC大手のリバークレインが注文当日の夜間配送を開始、手数料はポイントで還元
ソフトバンクグループの配送ベンチャー、MagicalMoveが提供している深夜・早朝の宅配サービス「Scatch!」を導入
バイクEC大手のリバークレインは9月29日、国内最大規模のバイクECサイト「Webike(ウェビック)ショッピング」において夜間や早朝の配送を東京23区で開始した。
在庫がある商品に限り、14時59分までの注文は当日21時〜24時、それ以降は翌日6時~9時の早朝に商品を届ける。
東京23区内では通常の配送時間に加え、早朝の6~7時、7~8時、8~9 時と、夜間の21~22時、22~23 時、23 ~24時で配送時間帯を指定できる。サービスを利用する場合はオプション料金324円がかかる。
ポイントバックキャンペーンと題して、手数料の324円(税込)をWebikeポイントで還元する取り組みもスタート。期間は明示していない。
早朝や深夜の配送は、ソフトバンクグループの配送ベンチャー、MagicalMoveが提供している深夜・早朝の宅配サービス「Scatch!(スキャッチ)」を利用している。
配送が開始されると、顧客は「Scatch!」のマイページで配送車両の位置情報をリアルタイムに確認できる。
「Webikeショッピング」はバイク用品の国内最大規模のECサイト。リバークレインの2016年12月期における売上高は83億1000万円だった。
「Scatch!」は人工知能を活用して配送ルートや配車を効率化するという。現相、アスクルの日用品ECサイト「ロハコ」や靴・ファッションのECを手がけるロコンドなどが利用している。
これは広告です