ハミィが米アマゾンと「ネクストエンジン」を連携、海外ECのバックヤード業務も自動化

米アマゾンのAPIと「ネクストエンジン」を連携し、在庫更新、受注情報を自動で取り込む
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スマートフォン向けグッズのネット通販や、EC事業者向けのプラットフォームを提供するHamee(ハミィ)は5月11日、海外向けECと国内ECの同時展開を可能にするアプリ「Amazon(Amazon.com)用自動連携」を、ECプラットフォームサービス「ネクストエンジン」に追加した。「ネクストエンジン」海外進出サービスの第一弾。

ハミィはこのほど、米国の総合オンラインストア米アマゾン(Amazon.com)と在庫・受注情報を連携。「ネクストエンジン」を利用している企業は、国内で展開している各モールや自社サイトと、米アマゾンとの在庫・受注情報が一元管理できるようになる。

米アマゾンのAPIと「ネクストエンジン」を連携するので、在庫更新、受注情報を取り込み、手動のサイト運営からスタッフを解放する。API連携による出荷通知の自動連携機能は、後日追加する予定。

ハミィがリリースしたアプリ「Amazon(Amazon.com)用自動連携」

利用企業は、簡単な初期設定だけでスムーズな運営ができるようになるため、低リスクで海外向けECをスタートさせることができるという。

利用料金は、売り上げ(ネクストエンジン上での出荷確定分)の2%の料率が必要。月額固定費は0円。

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