EC向け自動販促ツール「SPIKEオートメーション」の提供を開始、メタップス

人工知能がECサイト内のユーザの行動を学習し、最適な販促を実現する
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オンライン決済サービス「SPIKE」などを提供するメタップスは10月7日、ECサイト内のユーザー行動を人工知能が学習し、購買率や継続率を最大化するマーケティングオートメーションサービス「SPIKEオートメーション」の提供を開始した。無料の決済サービス「SPIKE」の導入者などに提供し、事業化させていく考え。

「SPIKE」はこれまで10万サイト以上に決済を提供。サイトにおける購買を分析してきたノウハウを生かすことで、最適なタイミングでユーザーに販促策を実施する「SPIKEオートメーション」の提供を可能にした。

システムが行動パターンからユーザーをいくつかのグループに自動分類。最適なグループに適切なタイミングで割引クーポンなどを付与するといった販促を実施する。施策を繰り返しながら成果を検証し、精度を向上させていく。

どのようなクーポンを誰に提示するのかといった初期導入作業、運用開始後のPDCAサイクルを回す運用フローはメタップスが行う。ECサイト運営者は運用コストをかけずに成約率の改善が可能となる。

料金は月間PV数に応じた従量課金制。詳しくはメタップスに問い合わせてほしいとしている。

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