メタップス、決済代行のペイデザインを28億円で完全子会社化
グループ年間取扱高1000億円を超え、さらに決済事業拡大進める
決済サービス「SPIKE」などを提供するメタップスは4月15日、決済代行事業などを行うペイデザインの全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。取得額は28億円。
ペイデザインの子会社化で、グループ年間取扱高1000億円を超える決済プラットホームに拡大。今後さらに決済事業の拡大を進めていく考え。
子会社化したペイデザインは1999年にデジタルチェックとして事業を開始。クレジットカード業界のデータセキュリティ基準「PCIDSS」の最新バージョンにいち早く準拠するなど、高いセキュリティ性などを強み。EC事業者やリアル店舗などに決済サービス導入を進めてきた。
「SPIKE」とペイデザインは当面の間、現状行っているサービスをそれぞれ展開していく。今後、連携などを進め、ペイデザイン社の人事なども検討する。
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