Criteo(クリテオ)がこのほど公表した集計データによると、「ChatGPT」などのLLM(大規模言語モデル)プラットフォーム経由でECサイトへ流入したユーザーは、他のリファラルチャネルと比べてCVR(コンバージョン率)が約1.5倍高いという。
データは、Criteoの米国クライアントのうち小売業者500社をサンプルに、2026年2月に観察した結果をまとめたもの。対話型AIによる情報探索が広がるなか、LLM経由の流入が「高い購入意欲」に基づく行動である可能性を示す結果だとしている。
またCriteoは3月2日、米国において「ChatGPT」(無料プランおよびGoプラン)上で実施されるOpenAIの試験的な広告プログラムで、最初に組み込まれる広告テクノロジーパートナーになったと発表した。
Criteoはこの試験プログラムを、「ブランドがChatGPT内でどのように広告を展開できるのかを慎重に検証する機会」と位置付ける。小売業者や広告主・ブランドにとって、自社サイトへの需要創出を後押しする取り組みになるとしている。提供は今後数週間のうちに、米国で順次開始する予定だ。
