visumoはこのほど、AIO(AI Optimization、AI最適化)対策を目的とした「visumo for AIO」を開始、その取り組みの一環として「Instagram」の投稿を自社ECなどのページに自動変換する機能の提供を始めたと6月2日に発表した。
「visumo for AIO」は、visumoのサービスを介して収集している顧客企業のUGC投稿、公式投稿、スタッフ投稿、レビューなどの情報を活用し、自社ECサイトの一次情報として評価される情報やコンテンツの生成をサポートする機能。AI検索の普及や検索環境の変化を受けた取り組みとなっている。
アパレル・化粧品・食品・インテリアなど、多くの小売業が「Instagram」の公式アカウントで情報発信を行う一方、「Instagram」への投稿は自社サイト上のコンテンツ資産として蓄積されていないという課題があるという。また、参照されるコンテンツページが少ないECサイトでは、AI検索下で露出機会を逃すという問題もある。こうした課題や問題を背景に、visumoは顧客企業の公式投稿やUGCなどの投稿を自社サイトのページへ自動変換し、SEOやAIOで重要とされる一次情報の蓄積を支援する。
期待される主な効果は次の通り。
- 「Instagram」への投稿ごとにURLページを自動生成。顧客企業のコンテンツ資産を工数ゼロで増やす。AIOの参照源となりうるコンテンツの蓄積につながり、AIO対応の下地づくりにもなる。
- 商品名・レシピ・食材など、さまざまなキーワードによる自社サイトへの検索流入を獲得
- 自然検索からの、コンテンツを起点とした回遊率向上、コンバージョン向上
輸入食品通販「ダイニングプラス」の事例
輸入食品通販サイト「ダイニングプラス」を運営するダイニングプラスは、「Instagram」投稿のページ化機能を先行導入した。通販サイトで扱う食材を使用したレシピ投稿を自動でページ化することで、複数のキーワードで検索上位を達成し、「Google AI Overviews」への掲載も確認されたという。


