フューチャーショップ、FutureShop2をバージョンアップし、Criteo(クリテオ)にも対応

任意の広告トラッキングタグを設置できる機能追加など、販促面でさまざまな機能を追加したり改善した
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ECサイト構築・運営のASP「FutureShop2」を提供するフューチャーショップは6月18日、同ASPをバージョンアップした。任意の広告トラッキングタグを設置できる機能を追加し、リターゲティング広告の「クリテオ(Criteo)」に対応。クーポン機能や画像ホスティング機能を中心に、運用面に役立つ機能改善を行ったとしている。

「FutureShop2」は1700店舗超が利用し、1店舗当たりの年間流通額は4000万円超。6月から海外EC向けのプラットフォームの提供も始めている。

今回リニューアルしたのは販促面などさまざまな機能。これまで設置できなかった広告トラッキングタグ仕様に対応し、クリテオを設置できるようにした。ユーザーの行動履歴に即した広告配信の活用が可能となる。

クーポン機能の改善では、クーポン利用時、カートに入れている複数商品の合計金額から定額・10%など定率の割引が行えるようになった。商品ごとの割引対象・非対称の設定を行う機能との使い分けで、「まとめ買い」や「ついで買い」が促進できる。

新規会員登録時の入力項目設定を省略する機能も追加。氏名・メールアドレス・パスワードの最少3項目で新規会員登録が行えるようにした。

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