13時間で2兆円を売り上げたアリババ「独身の日」、2016年の取扱高実績を更新

アリババグループの取扱高(GMV)がスタートから13時間9分49秒で、1207億元(日本円で約2兆519億円、1元17円換算)を突破
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ネット通販の買い物の祭典「独身の日」(W11、ダブルイレブン)が行われている中国で、中国EC最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)の取扱高(GMV)がスタートから13時間9分49秒で、1207億元(日本円で約2兆519億円、1元17円換算)を突破した。

1207億元は2016年の「独身の日」1日で記録した取扱高。2017年はわずかスタートから13時間後に前年実績を上回った。

「天猫」が運営する微博(ウェイボー)から編集部がキャプチャ

2017年は前年を大幅に上回るスピードで取扱高が増えた。14万以上のブランドが参加。開始11秒で取扱高は1億人民元を突破し、28秒後には10億人民元を超えた。28秒間で170億円の取扱高が発生した計算になる。

2時間15分で、800億元(日本円で約1兆3600億円、1元17円換算)を突破していた。

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