セブン&アイ、AR+AIチャットボット活用のショッピングを「オムニ7」で期間限定展開

バレンタインデー向けの商品約400種類を販売している仮装店舗で、チャットボットが商品を案内する
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セブン&アイ・ホールディングスは1月10日、グループを横断したショッピングサイト「オムニ7」に、仮想現実(VR)やAIチャットボットなどを活用したショッピングサイト「VALENTINE PARADISE VR」を開設した。

バレンタインデー向けの商品約400種類を販売している。開設期間は2月10日まで。

AIやVRを活用したショッピングサイト「VALENTINE PARADISE VR」(画像は編集部がキャプチャ)

ECサイトのカート機能と、VR技術を組み合わせて架空の店舗を再現。VR空間に商品を陳列しており、AIチャットボットが、対話形式で操作方法の説明や商品の案内を行う。

AIチャットボットのプラットフォームは、BEDOREが提供する対話エンジン「BEDORE(べドア)」を採用し、コールセンター大手のトランスコスモスが導入と構築を行った。

「VALENTINE PARADISE VR」では、再生中の動画をフリックし、動画からECサイトの商品ページに直接移動できる「フリックショッピング」に対応した動画も配信している。

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