「オムニ7」でVR使ったバレンタインのネット通販、エスキュービズムのシステムで実現
エスキュービズムが提供する「VRコマース機能」を活用し、実店舗で買い物をしているような臨場感を演出
セブン&アイ・ホールディングスは1月10日、セブン&アイグループの通販サイト「オムニ7」内に、バーチャルリアリティー(VR)技術を活用したオンラインショップ「VALENTINE PARADISE VR」を開設した。
グループ各社が取り扱っているバレンタイン関連の商品約700種類を販売する。ショップの運営期間は2月6日まで。
VR技術を活用して、ECサイトでも実店舗で買い物をしているような臨場感を演出しているのが特徴。仮想店舗の棚に並んだ商品をクリックすると、商品写真や説明文、価格、内容量などが表示される。
「omni7で商品を購入する」のボタンをクリックすると、各通販サイトの商品ページに移動する仕組み。VR用のゴーグルなど特別な機器を使用する必要はない。
VRを活用したECサイトで体験できる3つの新感覚は次の通りという。
- 従来のネット通販にはないワクワクな体験 → 本当の店舗で買い物しているような体験
- 家や職場、電車のなかでウキウキな体験 → いつでもどこでも買える
- セブン-イレブンでも受け取れるラクラク体験 → 行列に並ばずに買える
なお、取り扱うのはセブンネットショッピング、そごう・西武、イトーヨーカ堂、ロフト、セブンミールの商品。
「VALENTINE PARADISE VR」は、エスキュービズムが提供している「VRコマース機能」を活用してオープンした。「VRコマース機能」は、エスキュービズムが提供するECサイト構築パッケージ「EC-Orange」をベースに開発された機能。
実店舗を撮影し、そのままのデザインで仮想店舗を作成できるほか、CGで店舗をデザインすることも可能。
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