日本のECサイトで最も買い物をしているのは「台湾」。2位は「米国」、3位は「中国」

ナビプラスは越境ECソリューション「BuySmartJapan」のユーザーに関する調査結果を発表
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ナビプラス株式会社は5月9日、自社が運営する越境ECソリューション「BuySmartJapan」のユーザーに関する調査結果を発表した。

2015年にリリースした「BuySmartJapan」は、既存の国内向けECサイトをそのまま越境ECに対応できるソリューション。

ベルメゾン、ベイクルーズ、アフタヌーンティー、東急ハンズ、トイザらス、サンドラッグなど60以上のECサイトへの導入が進んでいる。

今回のレポートは「BuySmartJapan」で買い物をする海外消費者の動向を分析したもの。調査期間は2016年4月から2017年3月。

売上額では1位 台湾、2位 米国、3位 中国

売上額の比率(配送先国別)

台湾をはじめ53か国のユーザーが商品を購入した。

一番売れている商品はアパレル・雑貨

売上額の比率(商品別)

国別の調査結果によると、売上額1位の台湾では、アパレル・雑貨が43%、家電・PCが46%。家電・PCの方が売れている。

決済方法にお国柄

決済方法の比率(件数ベース)

決済方法に関する全体の結果では、PayPalが1位、クレジットカードが2位という結果に。国別の調査結果によると、台湾は8割弱がクレジットカードで、中国は6割がAlipay、3割が銀聯(ぎんれん)だった。

ナビプラスのサイトでは上記以外にも、国別の購入商品、平均注文額注文金額、配送日数などが掲載されたPDFをダウンロードできる。

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