「nex8」が「DoubleClick Ad Exchange」向けにネイティブアドの提供を開始

ファンコミュニケーションズによると、ダイナミックリターゲティング配信を使ったEC広告主ではCVRが平均190%上昇しているという
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ファンコミュニケーションズは7月14日、リターゲティング広告配信サービス「nex8(ネックスエイト)」がGoogleの「DoubleClick Ad Exchange」向けにネイティブアドの提供を開始したと発表した。

「nex8」を利用する広告主は、「DoubleClick Ad Exchange」経由で広告を掲載しているメディアに対し、ネイティブ型のダイナミックリターゲティング広告の配信が可能になる。

nex8の配信イメージ

ダイナミックリターゲティング配信とは、広告主サイトでのユーザーの行動履歴を元にバナーをリアルタイムに生成し、ユーザーごとに最適な広告を配信する広告配信手法。

申し込みや購入を検討していた商品やサービスを直接広告バナーに表示させるもので、同社の調査によるとEC広告主ではCVRが平均190%上昇している。

同社は「今回のネイティブアド提供開始により、ユーザーには利便性とより良い消費体験を、メディアにはコンテンツを損なわない新たな収益源の提供を、広告主にはさらに高い広告効果の提供を目指します」としている。

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