台湾の通販・EC事業が黒字化、売上は5.5億円。化粧品通販のメディプラス

現地のパートナー企業と連携し、新規顧客獲得の効率化やコストの見直しに取り組んだ
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化粧品通販を手がけるメディプラスは9月21日、2017年8月期の台湾事業売上高が5億5000万円を超え、2013年の現地法人設立から4年で初めて事業黒字化を達成したと発表した。

前年度から社員1名が現地に常駐し、現地のパートナー企業と緊密に連携を取りながら、新規顧客獲得の効率化やコストの見直しに取り組み、黒字化を果たした。

2018年8月期の台湾事業の計画は、売上高が前年比40%増の7億7000万円、顧客数は17万人に設定した。同時に中国とシンガポールで事業展開を進めている。

2020年に台湾と中国、ASEANを含む海外事業で売上高30億円、「メディプラス」の顧客30万人の獲得をめざす。

メディプラスはオリジナル化粧品「メディプラス」シリーズの企画と開発、販売を行っている。海外事業を強化するため2013年12月に台湾法人「美樂思(メイラースー)股份有限公司」を設立した。

メディプラスの主力化粧品「メディプラス」
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