LINE@でカスタマーサポートができるクラウドサービス「CScloud」正式版をリリース

スタークスが提供する「CScloud」は、LINEのMessaging APIを利用してLINE@でカスタマーサポートをできるようにするクラウドサービス
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物流プラットフォーム「クラウドロジ」を提供するスタークスは5月17日、LINE@に特化したカスタマーサポートツール「CScloud(シーエスクラウド)」正式版の提供を始めた。

2017年12月に、「CScloud」のベータ版をリリースしていた。

「CScloud」は、LINEのMessaging APIを利用してLINE@でカスタマーサポートをできるようにするクラウドサービス。LINE@のOne to Oneトークを複数人で共有し、対応状況が管理できるになる。「CScloud」の特徴は次の通り。

  1. 1to1トークをチームで共有・管理
    1to1トークを担当者に割り振り、対応ステータスを管理することが可能ラベル機能で問い合わせ内容の集計もできる。
  2. シナリオで自動対応
    LINE@で1to1対応をする時の課題は、手間がかかることと即時対応ができない点という。自動シナリオによる対応で、人を介さずに質問への回答を完結できる。
  3. セグメント配信
    顧客情報や問い合わせ情報によってセグメント配信することによって、LINE@の高い反応を保ちつつブロックを防ぐという。

「CScloud」の正式リリースとあわせ、カスタマーサポート業界に特化したWebメディア「CSJournal」も開設。カスタマーサポート業界人へのインタビューやノウハウ記事を配信するとしている。

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