ヤフーのショッピング取扱高は22%増の7692億円、eコマース取扱高は2.3兆円【2019年度】

ヤフーの2019年3月期連結決算によると、「ショッピング事業」の取扱高は前期比22.6%増の7692億円
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ヤフーの2019年3月期連結決算によると、「ショッピング事業」の取扱高は前期比22.6%増の7692億円だった。「ショッピング事業」は「Yahoo!ショッピング」とアスクルの日用品通販「LOHACO」、ペット用品ECを手がけるチャームの取扱高を合計したもの。

「ヤフオク!」の取扱高は同1.4%増の8899億円。アスクルのBtoB事業などを合わせた物販のeコマース取扱高は同8.7%増の1兆9517億円。

「Yahoo!トラベル」など物販以外のeコマース取扱高は同26.6%増の3925億円。物販と非物販を合わせたeコマース取扱高は同11.3%増の2兆3442億円だった。

コマース事業 主要指標の実績(画像は決算説明会資料を編集部がキャプチャ)

2020年3月期のショッピング事業は5年連続となる前期比20%増の成長をめざす。

スマホ決済アプリ「PayPay」は今期中、「Yahoo!ショッピング」「ヤフオク!」などと連携する予定。オフラインで「PayPay」を使って買い物したユーザーが「Yahoo!ショッピング」でネット通販するといった相乗効果を見込む。

「PayPay」の実績について(画像は決算説明会資料を編集部がキャプチャ)
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