オルビスが店頭スタッフの知見をECサイトに活用、美容部員が商品を紹介する「Style Share」をスタート

オルビスは、バニッシュ・スタンダードが提供する「STAFF START(スタッフスタート)」を導入。実店舗のビューティーアドバイザーがECサイト上でお気に入り商品を紹介する「Style Share(スタッフ シェア)」を始めた
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オルビスは3月18日、実店舗のビューティーアドバイザーがECサイト上でお気に入り商品を紹介する「Style Share(スタッフ シェア)」を始めた。

店舗に所属するスタッフによる商品レコメンドのほか、商品を使用したスキンケアやメイクアップの提案を行う。

「スキンケア」や「メイクアップ」など商品カテゴリー、年代や肌質、肌色などから絞り込むことができる。全国のビューティーアドバイザーの投稿を、消費者の商品選びに役立てる。

消費者は同じ悩みや特徴を持つスタッフからのレコメンド商品を見つけることが可能。ECサイトでの顧客体験価値の向上につなげる。

「Style Share」のイメージ

バニッシュ・スタンダードが提供する「STAFF START(スタッフスタート)」を導入して、サービスの提供を始めた。

「STAFF START」は、店舗などに所属するスタッフが自社ECサイトやSNS上でのオンライン接客を可能にするソリューション。スタッフの投稿を通じて達成された売上高は可視化され、スタッフ個人や所属する店舗の実績として評価に利用されている。2020年の「STAFF START」で作成されたコンテンツを経由した流通金額は前年比約2.75倍の約1104億円、導入ブランド数は1200となっている。

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