日本郵便、「ゆうパック」などの集荷受付にAIを活用した電話自動受け付けを導入

電話対応のオペレーター業務の一部をAIが対応、ユーザーの待機時間の解消を図り、安定してつながりやすいコールセンターの実現をめざす
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日本郵便は、「ゆうパック」などの集荷受け付けでAI(人工知能)を活用した集荷電話自動受け付けサービスを始める。2月6日から一部エリアでスタートし、対象範囲を順次拡大する。

現在、「ゆうパック」などの集荷受け付けは、オペレーターによる電話、インターネットやLINEアプリなどを用意しているが、インターネットやLINEアプリでの受け付けの操作が難しい、電話が混雑してオペレーターにつながらない――といった声が一部ユーザーからあがっていた。

日本郵便は、NTT コミュニケーションズが提供する、集荷依頼の申し込みAIが自動的に音声対応するシステムを採用。一部問い合わせをオペレーターに代わってAIが対応することで、安定してつながりやすいコールセンターの実現をめざす。

AIを活用した電話対応のイメージ

 

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